磨き屋シンジケート
昨日のWBS(ワールド・ビジネス・サテライト)で磨き屋シンジケートが特集されていた。
研磨の街、燕の商工会議所が中心となって展開している研磨職人(金属研磨の工場)のネットワークだ。
日本の職人は様々な分野で高い技術を持ちながらも大量生産、コスト重視の生産ラインに於いて中国等アジア各国にその市場を譲り渡しているのが現状。それに対する一つの打開策として金属研磨に関わる職人がそれぞれの持つ技術を提供補完しあう事で、より高い技術提供とシンジケートが窓口となった大量受注を狙うという。
テレビで職人達はイメージ通りの職人で、腕一本で身を立てて来た歴戦の強者と言った風情。本物を作る人間のコダワリや思いが滲み出ているようだった。とても格好良い。
彼らの事例紹介の中でも個人的に驚いたのがiPod(suffleやminiじゃない方)の背面パネルの研磨は彼らの仕事だったという事。あのツルツルピカピカのiPodは磨き屋シンジケートによって一つずつ手作業で磨かれた物だったとは!
スペースシャトルで使われているネジだかは機械で作る事の出来ず、それを日本の職人だけがコンマ数ミリの違いを経験と手の感触だけで作るとか、職人技術の高さを象徴するような話は耳にするが、こんな身近にも職人技術の産物があるって事にちょっと感動してしまった。
一方で、シンジケートの職人達は熟練故に年齢層も高いように見えた。伝統工芸の世界でも深刻な後継者不足であると言うが、ここも同じなのでは無いだろうか。
インタビューに答えたある職人は自分達の事を「物好き」と言っていたが、全ての意味で「物好き」こそが職人たる所以であろうし、それはとても美しく憧れる。
自分の腕で勝負をかける。大げさではなく、そんな生き方は素敵だ。
ちなみに磨き屋シンジケートでは鍋一つからでも磨いてくれるそうだ。
■磨き屋シンジケート
http://www.migaki.com/

すごいですねー、磨き屋シンジケート
弟子入りしたいくらいです!
iPod
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iPod shuffle
iPodに関連してですが、iPod shuffle…
Yukiさん
むぅ、ホントそうですね。下積みの年数も
半端じゃなさそうですが。