昨日のWBS(ワールド・ビジネス・サテライト)で磨き屋シンジケートが特集されていた。
研磨の街、燕の商工会議所が中心となって展開している研磨職人(金属研磨の工場)のネットワークだ。
日本の職人は様々な分野で高い技術を持ちながらも大量生産、コスト重視の生産ラインに於いて中国等アジア各国にその市場を譲り渡しているのが現状。それに対する一つの打開策として金属研磨に関わる職人がそれぞれの持つ技術を提供補完しあう事で、より高い技術提供とシンジケートが窓口となった大量受注を狙うという。
テレビで職人達はイメージ通りの職人で、腕一本で身を立てて来た歴戦の強者と言った風情。本物を作る人間のコダワリや思いが滲み出ているようだった。とても格好良い。
彼らの事例紹介の中でも個人的に驚いたのがiPod(suffleやminiじゃない方)の背面パネルの研磨は彼らの仕事だったという事。あのツルツルピカピカのiPodは磨き屋シンジケートによって一つずつ手作業で磨かれた物だったとは!
スペースシャトルで使われているネジだかは機械で作る事の出来ず、それを日本の職人だけがコンマ数ミリの違いを経験と手の感触だけで作るとか、職人技術の高さを象徴するような話は耳にするが、こんな身近にも職人技術の産物があるって事にちょっと感動してしまった。
一方で、シンジケートの職人達は熟練故に年齢層も高いように見えた。伝統工芸の世界でも深刻な後継者不足であると言うが、ここも同じなのでは無いだろうか。
インタビューに答えたある職人は自分達の事を「物好き」と言っていたが、全ての意味で「物好き」こそが職人たる所以であろうし、それはとても美しく憧れる。
自分の腕で勝負をかける。大げさではなく、そんな生き方は素敵だ。
ちなみに磨き屋シンジケートでは鍋一つからでも磨いてくれるそうだ。
■磨き屋シンジケート
http://www.migaki.com/
スキーをしに長野の方へ行ってきました。5年ぶり。
5年前も5年ぶりだったので、自分としては久々過ぎて
正直滑る事ができるか不安でありました。
同行した友人の中に”スキー先生”がいたので手ほどきを受ける事ができたが、
翌日、少し上達した気になったのは勘違いかもしれない。
この手のもの(スポーツ)は殆どやらないインドア派ではありますが
ちょっと続けてみたい気持ちが湧いて来ております。
カメラを持って滑る勇気はなかったのであまり写真はとれませんでした。

昨今のスキー場は7割スノーボーダー。
ゲレンデの真ん中に大挙して座っている姿は海辺のアザラシか何かに見える。
3m滑っては転んで5分休憩を繰り返していた。お尻が痛そうです。

Flickr!を使い始めてから暫く経ちます。
Flickr!も基本的にはSNSなのでアカウントを持った同士の繋がりとか互いのコミュニケーション機能がベースに在るように見えます。
別途Blog繋がりをさせて頂いている方でアカウントを持ってらっしゃる方とは相互リンク(?)させて頂いたりしてますが、自分から積極的に行動しない限りお友達の輪が広がる事もないのはSNSだろうが日常の生活だろうが同じ事。
よって自分の作品サイトのPhoto版的な様相でひたすらアップしてみていたのですが、ここ数日、いきなり他の方からコメント頂いたり、リンク張って頂いたりとぱらぱらと動き出しています。
知らない方からのコメント(主に英語)ってのはやはり嬉しい物で、さらにBlogで書いている内容や情報に関するコメントよりも自分の撮った写真に対してのコメントなので、ストレートに作品への感想と受け取る事ができて、ちょっと小躍りしてたりしてます。
一方で自分としては「キテル」写真と感想を頂く事の出来た写真のギャップなんてもの面白いです。グラフィックや映像の作品の場合は作品が出来上がるまでに自分が対峙している時間が長いので、誰かに見てもらえる状態になった時には既に自分の中での評価が固まっている事が多いように思います。それが良い時も悪い時もあるのですが、写真はまだ狙って撮っているより沢山撮って気に入った物を出して見ているので、よりギャップが新鮮なんだと思いました。
それに日本語メインのSNSより英語メインのSNSの方がインターネットのWorldWide感を利用できているようで楽しいのも事実かも。

写真はDublinの公園で撮った一枚。人慣れしているリスは物怖じせずに近づいてきます。僕たちには珍しい光景です。日本で言う所の日光の猿だとしたら最近はちょっと物騒ですが。
ちなみに僕がFlickr!に上げている写真で一番ビューの多い写真は夕方の渋谷、109の写真でした。理由がいまいちつかめません(笑)。
友人の結婚式で流すビデオの制作をお手伝いする事になりやした。
写真素材&音&ナレーションでモーションつけてって感じの制作は過去何度か引き受けた経験はありなつつも、今回は本格的な撮影も込みです。
ディレクターとカメラマンは別の友人が引き受けているので、撮影に関してはサブと補助がメイン。この連休はその作業で過ぎました。
しかしディレクターもカメラマンもプロの方々なので、凝る所が本格的。しっかり早朝から移動車使って数カ所に渡る撮影。機材もそこそこちゃんとしてしまったので、非営利目的の撮影なので許可の必要が無い場所でも警備の人から説明を求められたりして。
年度末で仕事も山場ですが、これから編集も山場。
複数で同撮したカメラの性能がばらばらなのでトーン合わせが結構大変そうです。
でも面白いものが出来そうなので楽しみだ。
最近のお勧め。普段あまり聞かないブルース系統のバンド。
名前のインパクトもさる事ながら独特の声から発せられる歌詞が何とも言えず強いのです。
シアターブルックの佐藤タイジ氏がプロデュースした曲も入っているって事もあるのかも知れないけれど、とにかくグルービーなバンドだ。
8曲目の「オレンジ」が個人的には好き。

ピカピカサンセットレインボ…
松本敏将(Vocal、harp)
大久保秀孝(Guitar、Chorus)
脇山広介(Drums、chorus)
http://www.tobaccojuice.net/
今回の旅行で観光らしき観光と言えば、dublin近郊の遺跡を巡るツアーに参加した事と、Guinness Storehouseに行った事位であった。あとはぷらぷらしてただけなもので。
2000年12月にオープンしたこの施設はGuinnessの歴史とか、製造工程とか、広告展開とかGuinnessにまつわる展示をメインにレストランとかショップとかで構成されている。

後で知る事になるのだが、1Fから始まり8Fまでの各階をエスカレータで上りつつ見た最後に待っているのはDublinを一望できるパノラマ展望ラウンジ。

ここで入場チケットに付いているプラスチックのリングを渡すとGuinnessを1パイント飲ませてくれるのであった。
展示そのものはビール工場のそれであったが展示の仕方がとても宜しかった。
なんかtomatoのインスタレーションを思い出した。綺麗めな方の。
アイルランドの国花はクローバー。セント・パトリックがこの地にキリスト教を普及させたとき、クローバーの3枚の葉をキリスト教の教えに準えて説いたという話は、まぁ情報としては知っていました。
行く前は、「日本、富士山、芸者、ハラキリ」みたいにステレオタイプにクローバーばかりなのか?とも思っていた節があったのですが、実際はそこまででもなく。みやげ物やにはそれこそクローバーが溢れていましたが、一方で有名なクラダーリングなんかもそれこそアンティークショップとお土産やでしか見かけない程度だったし。

とはいっても街灯にはしっかりクローバーがあしらわれていました。比較的新しく見えたのでもしかしたら最近の代物なのかも知れません。銀ってのがちょっと浮いて見えたし。