ルール、マナー。
週末、待ち合わせまでの時間潰しにセルフサービスの喫茶店に入った。
最近お気に入りの内館牧子のエッセイ等を読みつつ過ごしていると、隣の席に暑い中ビシッと仕立ての良さそうなスーツを来たビジネスマンが来た。年は30代半ばから後半といった感じ。彼がおもむろに取り出したタバコと一緒に出てきたのはいかにも高級そうなライター、彼がスーツケースから出してさっと広げたのはNewYork Times。もちろん英字版である。
手慣れた手つきでタバコに火をつけアイスコーヒーを手に取った時に、レシートがひらりとテーブルの下に落ちた。彼、一瞥。そして無視。さらに暫くして彼がスーツケースに新聞をしまうと時に今度はストローの包み紙が落ちた。彼、やはり一瞥。そしてまた無視。
底が知れると言うものである。
エラそうに言うつもりは無いが、社会人をやっている以上、いろんなルールに束縛される。社内ルールや取引先のルール、時として納得のいかない不条理な事実にも合わせる必要もある。きっと彼は優秀で、幾つものプロジェクトをぶんぶんと回し、交渉ごとだって一流なんだろう(そう見えるだけだけど)。きっと会社や仕事のルールに関してはばっちりだ。
でもね、もっと根本的な人として、社会人としてのルールが疎かでは意味がないのですよ。お金払ってる客なんだからゴミを拾う義務は無いなんて論理は有りませんよ、人としてどうなの?という問題です。
と、ちょっと不愉快な思いをしました。
んで、最近よく見かけるJTの車内刷り広告。アプローチ含めかなり良いです。ぱっと見解りにくいのが難点ですがメッセージはキチンと伝わります。タバコの広告は制限が厳しい中、マナー広告という手段ではありますが宜しいかと。
JT Smoker’s World
「マナーの気づき」篇