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VJ

久しぶりにコンサートで映像を流して、色々と思う所がありました。



コンサートやイベント、クラブで映像を流す時に最も多いシチュエーションと言えば音楽に合わせてその場の感覚で映像をチョイス、タイミングと出し方を決めて合わせて行く事になると思います。VJとカテゴライズさせてる方々のプレイは押しなべてそういう方向で良いでしょう。大規模なコンサートやアーティストのライブのVJはどちらかと言うと綿密な打ち合わせの上、事前に全ての映像素材をチェックして貰い、その上で出す順番から出し方まで決めてプレイするようですので一般的に言われているVJとは少し異なる気がします。



で、個人的に僕が思うVJには映像制作のスキルはともかくとして、音楽の種類、転調、タイミングとその場の雰囲気(クラブだとお客さんのノリの方向とか)を瞬時に察知して適切な映像素材を選択する能力が最も重要だと思うのです。映像の力は侮れなくて、一方で照明の延長線上にあるその場を盛り上げる為の要素ではありますが、映像が示す内容如何でその場の空気を変える事も十分出来てしまうので、それこそ合わない映像をおかしなタイミングで出した日には目も当てられない素敵な状況を呼ぶ事でしょう。



上記した幾つかの能力の中で一番先に必要とされるのが「音の先を読む」だと思います。知らない曲に合わせていたとしても、次に来るタイミングはいつなのか、次の音楽的展開はどうなのか?を「読ん」で素材を準備する必要があるという事なのですが、これには勘と言うか経験が物を言う部分でもあり、久しぶりにやったりすると厳しいです。やはり継続した活動の賜物なんだと感じました。



一方では、やはりコンサートで映像流すのは楽しいです。今回は色んなアーティストさんとも競演出来たので幸せでした。



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