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Apple Motion

僕が個人的に制作する表現物にはこれと言ってジャンルがある訳ではありませんが、何となくグラフィックと映像が多いようです。

それぞれの制作工程や目的自体にはこれまた特に決め事もないので、その時々の気分や思いつきを形にする事ばかりなので、結果的には散漫で適当な塊になりがちです。趣味の範囲で、と思いつつも一方では誰かに見せたいという欲求が表現物への根本にありますので、はたと振り返ると自分の作品としての傾向の無さには困ってしまう事もあり。



そんな話は置いておいて、それら散漫な制作物を作るのにPCは手放せない重要なツールです。やり直しの簡便性や制作過程での生成物の管理にはうってつけで、デジタル、アナログといった最終成果物へのアウトプットに制約はありますが、それでもメリットの方が大きいと思っています。よく言う「パソコンで作ったものは作品としてどうなのか?」という時代でもないですしね。

筆やカンバスを選ぶのと同じフェーズでPCを必要に応じて使うという事で良いと思ってます。その上で表現手法として映像(実写よりもMotionGraphicsと呼ばれるジャンル)を用いる事が多々あるのです。普段はAdobeのAfteEffectsを多用しています、このソフトウェアにはプラグインの種類が非常に多く、ハイエンドからお手軽なイメージ制作にも幅広く対応でき、Mac/Winのプラットフォームも跨って利用出来るのメリットです。

一方で長い尺の映像編集に頻用されていたAdobe PremireはAppleからFinal Cutが発売されてからあっという間にMac版の開発終了に至りました。

MacOSの場合、ハードウェアのアーキテクチャーがどうしてもAppleのブラックボックスになっている事もあり、サードパーティからのベースに食い込んだ開発が難しいようです。

そんな中、今回AppleからAfterEffectsの競合製品と目されるApple Motionの発表がありました。



まだサイトからの情報では何とも言えませんが、インターフェイス的には使いやすそうです。それと他の競合製品と比べると非常に安価です。僕も発売されれば購入するつもりです。

しかし、一方で競争の結果としてより良い製品が提供される事は大歓迎ですが、淘汰される事を望ましいとは言い切れないと思っています。

PCが表現の為の1ツールだとして、その大きな意味の一つは「いろんなツール郡である」という事も含まれると思うからです。



最終的には作り手次第なんですけどね、「このアプリじゃないと創れない」なんてのは愚の骨頂ですが、作り手にツールの選択権ぐらいは残しておいて欲しい所です。

題名にApple Motionと打ちましたがこれを指して異論を述べるつもりではありませんので、念のため。

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