The Palm House
LONDON郊外南西部にある王立植物園(Royal Botanic Gardens, Kew)、
キュー・ガーデンが昨年世界遺産に認定されました。
121ヘクタールの敷地に地球上で花を咲かせる植物の1/10以上である
25万種もの植物が集められているとの事でLONDON観光の有名なポイント
でもあります。
このキュー・ガーデンのアイコン的建造物がデシマス・バートンと
リチャード・ターナーによって建てられた
パーム・ハウスと呼ばれるガラス張りの温室。
1845年建造ですから約150年前の建造物です。
ロンドンで開催された世界最初の万国博覧会の会場として建てられた
クリスタル・パレス(水晶宮)はデザイン史にもよく登場しますが
現存するパーム・ハウスはそれよりも6年前に建てられた事になります。
冬でも中は高温多湿な環境が維持されており、名前の通り
大きな椰子の木が何本も植えられています。
2002年は100万人を超す人々がキュー・ガーデンを訪れたとの事で
イギリスの良き田園風景と同様、イングリッシュ・ガーデンを
堪能されたい方にはタマラナイ場所だと思います。
以前行った時は丁度クリスマスのシーズンで園内に置かれた動物の
モニュメントにはリースの首飾りがつけられ、園の入り口も
綺麗に飾り付けられていました。


